山本亜耕先生の建築では枕木、砂利、レンガ等のナチュラルなペイビングをご提案させて頂くことが多いのですが、H様邸は駐車スペースの面積がこの通りの広さですので、車の出入りや除雪のことを考慮しアスファルトをご提案させて頂きました。単純にアスファルトだけだと味気ないのでコンクリート平板をリズムよくポーチに引き込むラインで敷設しています。
道路側手前にグッとお庭を引っ張ったことで主張と迫力が出て、通行人の皆さんが目を向けます。アスファルトと平板のハードな印象がかき消されるほどのお庭の花々は、おなじみわたぼうしさんに植えて頂きました。
Design kosaka