3月, 2018年
2018-03-05
10年ほど前に建築されたm&o様設計のお宅です。好きな植物をひたすら詰め込んだと仰っていましたが、軸がぶれていないので一体感のあるお庭でした。ある程度思い切って間引くものは間引き、石や枕木の園路でライン取りをして大まかな整備をさせて頂きました。奥に佇む小屋はスコップやバケツなどのちょっとした小物入れです。
Design kosaka
Photo miyamura
2018-03-05
絶景が望める山の上に位置するO様邸、オール天然ウッドの温かな風合いの建築です。
まず建築正面の駐車スペースは、これからお店をされるとのことで来客用の駐車場です。アスファルトだと問題が多々あったため、グレーのコンクリート平板でブロッキングの変化をつけながら敷設しました。
こういった絶景がバックにあるお庭はなかなか難しいです。どうやったって広大な自然に勝るものはないので、お客様が好きな素材が散りばめられていればそれで良いと思います。最高の借景を後ろに、足元を見れば可愛らしい花がこっちを向いていて・・・みたいな対比が楽しめるお庭は私自身も憧れますね。
隣地との境に設置したハイフェンスはトレリスです。ツルバラやクレマチスが格子を上って爽やかに目隠ししてくれます。
グリーンが一面を覆ったころまたおじゃまさせて頂きたいです。
Design kosaka
2018-03-05
2016年に外構工事を施工させて頂きましたK様、再びありがとうございます。
あれから2年、可愛いお子様とワンちゃんがご家族に増えられて、そのおちびちゃんたちが遊べるお庭です。ハイグリッドフェンスで広いお庭をぐるりと囲ったので、親御さんが多少目を放しても心配なく遊ばせてあげられます。
人工芝か天然芝かで思案を重ねて頂いた末、天然芝に。散歩に出向いてもなかなか走らなかったワンちゃんが、お庭が出来て放してみると颯爽と駆けてくれたと伺い、心から嬉しく思いました。
取り外し可能なデッキはさっと物干しができる小坂得意のオリジナル。家事は効率重視です。
こだわりの石張りテラスでたくさんBBQして下さいませ。
Design kosaka
2018-03-05
隣地の地盤が高く、庭を造るにあたってはどうしても土留めが必要不可欠だったため、コンクリート打ち放しの塀で土留めをし、その中に作庭していきました。
黒いガルバの個性的なフォルムをした建築のC様邸、一見シンプルモダンなお庭が似合いそうにも見えましたが、お話を伺うとナチュラルなで優しい雰囲気の方が合うのではと思い軟石をご提案させて頂きました。
下草類が増えていくと黒土部分が草花で埋め尽くされ、雑草処理のメンテも軽減されていきます。軟石とグリーンのおかげで素朴で気張らないナチュラルなお庭が出来ました。
Design kosaka
2018-03-05
Design miyamura
2018-03-05
長年シーズン排雪でお世話になっておりますT様です。Beforeはウッドフェンスとウッドパーゴラで隣地の目隠しをされていましたが、基礎が入っておらず柱の根元の部分が朽ちてきてぐらついている状況でした。
日当たりに問題があって芝の生育も難しかったとのことで、シェードガーデンを楽しむ余白は残しつつ、石張りのテラスで地面を覆いました。
日当たりが・・・ということから少しでも明るいお庭になってほしいと思い、フェンスは反射色でもあるホワイトを選び、背が高くても圧迫感のない印象になりました。仲の良いご夫妻様がお庭でお茶をされる光景が目に浮かびます。お孫さんとご夫妻様と楽しんでくださいませ。
Design kosaka
2018-03-04
M様はこういうお庭にしたいと明確な形があり、それを雑誌やネットの画像でイメージをまとめてくださいました。これからお庭を考えている方はぜひ皆さんこの方法を取って頂きたいです。趣向はもちろん、色やライン、触感さえもお客様の好みをリサーチできればそれを忠実にプランに反映できます。ぜひ。
アンティークレンガの小道がこちらのお庭のメインです。現場で視点を変えながらレンガ1個の置き場所まで細かく指示させてもらいました。2階のリビングから見ても極端すぎない優しいラインの小道になったかと思います。
草花をたくさん植え込みたいと意気込んで下さって嬉しいです。楽しみにしております。
Design kosaka
2018-03-04
メンテフリーのお庭をということで石調のペイントがされているインターロッキングを色を変えてブロック状に敷設しました。デザインのように見える砂利のラインは排水のためです。
日当たりの良い場所に菜園も設けました。
雑草処理などのお手入れ時間を省き、庭で楽しむ時間に当てて頂ければと思います。
Design kosaka
2018-03-04
幅約2m程で奥へと続く細長いお庭です。Beforeは使われていない花壇が荒れ果てており、窓からの景観を良くしたいということでご相談を頂きました。お話を伺うと和の心を大切にされているH様、お庭も和庭にしましょうとすぐに話がまとまりました。お手入れを最小限にするために広範囲で防草処理で化粧砂利を敷き、小さな築山のように小庭をつくりツツジ類をメインに植栽しました。夜には灯篭に灯がともります。
Design kosaka
2018-03-04
以前までは全面ウッドデッキ張りのお庭でした。老朽化により部分的にデッキ材が朽ち危険だったため、全撤去し軟石の石張りに総替えしました。石の表情が毎日変わるのが見ていて飽きないと仰ってくださいました。これで腐りません。ご友人様達とBBQを楽しんでください。
Design kosaka