4月, 2020年
2020-04-15
緑豊かな地域ではあるものの車通りも多く、お庭で過ごすにはある程度の目隠しが必要と見なし樹木とアルミ製のスリットでセミオープンに仕上げました。道路を挟んでそびえ立つ樹木を借景に、庭の中は足元に目線を落とし楽しめるようたくさんの草花が彩られています。渋いワイン色のポーチ・テラスタイルに合わせ、品のあるマンガンレンガを多用しています。マンガン色の独特な落ち着いた面持ちが時を経ても色褪せません。
Design kosaka
2020-04-15
小坂裕幸先生の建築です。アプローチは枕木と札幌軟石で。奥に伸びゆく距離感とスリムな正面外観の建築がさらに強調されるよう縦ラインに枕木を伸ばしてます。所々にあしらった植栽スペースが彩を添えてくれます。奥にはBBQスペース、菜園も設け、土地の隅々まで無駄なく使って頂けます。
Design kosaka
2020-04-15
山本亜耕先生の建築では枕木、砂利、レンガ等のナチュラルなペイビングをご提案させて頂くことが多いのですが、H様邸は駐車スペースの面積がこの通りの広さですので、車の出入りや除雪のことを考慮しアスファルトをご提案させて頂きました。単純にアスファルトだけだと味気ないのでコンクリート平板をリズムよくポーチに引き込むラインで敷設しています。
道路側手前にグッとお庭を引っ張ったことで主張と迫力が出て、通行人の皆さんが目を向けます。アスファルトと平板のハードな印象がかき消されるほどのお庭の花々は、おなじみわたぼうしさんに植えて頂きました。
Design kosaka
2020-04-10
この度は設計のみを担当させて頂きました。ピアノ教室をなさっており、来客の多いお宅様です。お越し頂いた方は足元の草花を眺めながらポーチへ向かう導線になります。温かみのある山本亜耕先生の建築は枕木がぴったりです。
Design kosaka
2020-04-05
道路側にそびえ立つ目隠し塀は、お庭に元々常設されていた土留めの低いブロック塀でした。ただ劣化損傷が激しく見た目を何とかしたいということから、思いっきり高さを上げ住宅の外壁と同じガルバですっぽりかぶせてしまいました。
お庭はなるべくローメンテ重視で平板などを多く敷き詰め、お手入れの必要な植栽部は一カ所にまとめ効率的に作業頂けるようにしました。
ポーチ前のピンコロ石の階段は開口を広く取り、お庭にも自然と足が運ぶよう導線を繋いでいます。
Design kosaka
2020-04-05
一宅地分の広いお庭の改装です。元々は全面畑として利用していましたが、生活スタイルの変更に伴い畑は半分に。残りはお庭はお友達が集う場所として生まれ変わりました。メインのシンボルツリーは葉張りのあるナツツバキです。裏庭には3m角越えの大きい打撃ネットも設置しました。
Design kosaka
2020-04-04
ご主人様がホームセンターで購入し取りあえずで敷いた平板を、枕木も交えてアレンジし敷設直しさせて頂きました。
樹木は手前からジューンベリー、エメラルド、ヨーロッパゴールド。庭にはやはり木がないとですね。
Design kosaka
2020-04-03
目の覚めるような美しい白が目を引く住宅です。この美しい白を強調するよう目隠しフェンスも庭のテラスも白をご選択頂き、冴えわたる外観となりました。
土地にゆとりがある分、物置・駐輪・駐車をどう配するかあらゆるパターンを考え、これだというところで着地したプランです。フェンスの足元に草花が入るとまた印象が変わりますね、楽しみです。
Design kosaka
2020-04-03
四方を住宅に囲まれ、お庭でくつろぐことが難しい条件下でした。W様念願のゆったりとお庭で過ごすことを実現すべく、マイティウッドフェンスで外にも一部屋設けた形を取りました。天井のないリビングが増えましたね。
Design kosaka